どうも、カジヒラです。
レザークラフトに興味を持っているけど、たまに「やらない方がいい?」というネガティブな声が聞こえます。
確かに、レザークラフトは簡単ではありません。レザークラフトを始めるにはまず、革と道具を揃える必要があります。具体的にどのような革や道具を揃えればいいのかは、こちらの記事を参考にしてみてください。

趣味の範囲でレザークラフトをやるなら、なにも気にせず革小物を作り続けても良いでしょう。しかし、作った革小物を売ってお金を稼ぐというなら、話しが違ってきます。
そこで今回、レザークラフトは本当にやらない方がいいのか、なぜそのようなネガティブなことが言われているのかを考察していきます。
これからレザークラフトを始めたい、レザークラフトに興味がある、という人は是非、本記事を参考にしてみてください。
レザークラフトをやらない方がいいと言われる理由
その理由は、その人の性格にあります。具体的に、こういう人はレザークラフトをやらない方がいいと断言します。
- 道具代を抑えようと考える人
- ハギレで革小物を作ろうとする人
- 短期間で結果を出そうとする人
3つのポイントをそれぞれ挙げて、理由とアドバイスを含め、解説していきます。
道具代を抑えようと考える人
道具代を抑えようと考える人は、レザークラフトに向いていないと言えるでしょう。なぜなら、売れているレザークラフターは良い道具の購入を惜しまないからです。
だけど、僕が言うと説得力はないでしょう。なぜなら僕も、道具代を抑えようと考えていたことがあったからです。当時はヘリ落としや革包丁など、レザークラフトの道具は全く無知でした。無知なので、レザークラフト関連の本を読んだり、YouTubeで動画を見たりなど、必死で勉強しましたね。
ヘリ落とし選びに失敗して、結局は3,000円台のヘリ落としに行きつきました。革包丁は、ヤフオクで1,000円で売っていたジャンクの革包丁を購入し、砥石で研ぎました。もともと料理に使う包丁を研いでいたことがあったので、ちょっと自信ありましたねw
なんだかんだで、良い刃物類がないと革小物を満足に作れないことを学びましたね。1,000円以下の安い刃物類がAmazonなどで販売されているのですが、おすすめできません。こういう安物タイプの刃物って、切れ味が悪いんですよ。
クラフト社や共進エルなど、有名なレザークラフトツールメーカーの製品を選んだほうが堅実です。
だけどカジヒラは安い道具を使っている
実は僕は、安い道具を使っています。なぜなら、刃物でない道具だからです。
現に僕は100円均一の針や糸切りバサミを購入しているからです。糸切りバサミは刃物やん、と突っ込まれますが、切る対象が革でなく糸なので問題ありません。現にスパスパと糸が切れます。
カッターはオルファのもので100均ではないのですが、まあ安いですね。それでも切れます。
だけど、ゴムのりなどの接着剤とかはレザークラフト向けのものを使っていますしね。
ハギレで革小物を作ろうとする人
ハギレで革小物を作ろうとする人も、レザークラフトは向いていないと言えるでしょう。
だけど、完全に向いていないとは言えません。ハギレでレザークラフトの練習をするのは珍しくないからです。
僕もそのうちの1人で、段々はまって、ハギレでパスケースを作ったことがあります。それからクオリティが上がって、まともなパスケースを作れて、販売して、1,000円以下で初めて売れました。
パスケースなどの革小物を作れたら、ブラウンレザーでヌメ革の半裁を購入してみましょう。
まあ、最初は半裁1枚犠牲にしようと思うくらいの気持ちで革小物を作ってみてください。
短期間で結果を出そうとする人
短期間で結果を出そうとする人もレザークラフトは向いていないと言えるでしょう。なぜなら、最初はできないからです。
どんなに売れている人気の革職人でも、最初はなにもできないし、なにも作れません。だから勉強して、クオリティを向上させて良い革小物を作ることに力を入れています。さらにマーケティングにも力を入れて販路を拡大、その結果、売れている人気の革職人になるのです。
それを短期間で結果を出そうとするなんて、結果が出るまでに早くても1年くらいかかるでしょう。自分が言う結果とは、レザークラフトだけでメシを食べられるだけの収入を得ることを意味します。
まあ、無理なく長く続けていれば、おのずと結果が見えてくるでしょう。
レザークラフトに向いているのはこの4人
逆にレザークラフトに向いているのは、この4人です。
- 手先が器用な人
- なにか作るのが好きな人
- 時間とお金がある人
- 発達障がい者である人
その4人をそれぞれ挙げて、なぜなのかという理由を解説していきます。
とはいえ、あくまで僕の考えであることをご理解ください。
手先が器用な人
手先が器用な人はレザークラフトに向いていると言えます。なぜなら、革小物を作って販売して利益を上げるとなれば、手先の器用さが求められるからです。
趣味の範囲であれば、手先が不器用でも問題ありません。手先が不器用な人とは、以下のとおりですね。
- 製作時間をかけすぎている
- 出来栄えが悪い
- 途中で嫌になって投げ出してしまう
最初はこんなものですよ。僕もそんな感じでしたね。
話しを戻しますが、副業の域となれば、手先の器用さが求められます。具体的に求められるのは、出来栄えと作業スピードです。どうやって作品を売ればいいのかも考えなければなりませんが、メルカリで売ったほうが良いですね。
なぜメルカリかって?商品を出品するだけで見てくれる人がたくさんいますし、購入率も高いのが理由です。
なにか作るのが好きな人
なにか作るのが好きな人も、レザークラフトに向いています。なぜなら、もともと創作意欲が高いと考えているからです。
なにかを作ると言っても、色々なジャンルがあります。レザークラフトのそのひとつのジャンルだと言えるでしょう。
仮にレザークラフトを始めるには具体的にどうすればいいのかと悩む人はほとんどですが、まずはYouTubeの動画を見るところから始めてください。「レザークラフト 初心者」などとYouTubeで検索すれば、該当する動画が見つかります。
僕もそうでしたね、うん…。
道具はなにが必要かについては、こちらの記事を参考にしてみてください。

時間とお金がある人
時間とお金がある人も、レザークラフトに向いていると言えます。
お金があれば、材料の本革を購入できますし、レザークラフトに使う工具も購入できます。加えて、時間があれば革小物も作れます。
仮にあまりお金がない場合、作った革小物を売って、その売上金から革や工具の購入費用に充てるのが良いでしょう。自分もそうですしね。
要するに、少ない資金で王道的に革小物作って販売していけば、自ずと大きな資金になるというわけです。
発達障がい者である人
発達障がい者である人も、レザークラフトに向いていると言えるでしょう。なぜなら、発達障害に向いている職業のひとつ、クリエイティブ職が挙げられるからです。
発達障害と言っても、自閉スペクトラム症(ASD)や注意欠如・多動症(ADHD)や学習障害(LD)などの種類があります。その中でもクリエイティブ職に向いているのは、ASDとADHDだと言われています。
レザークラフトはクリエイティブ職のひとつで、発達障がい者であれば健常者以上のクオリティの革小物を作れることに期待が持てるでしょう。
僕自身、発達障がい者なのかどうかはわからんけど、稼げています。レザークラフトひとつでまだ生活できていませんがw
まあ、発達障害で悩んでいる人は、発達障害というものを活かして、得意分野だけ磨けば良いということです。
まとめ
レザークラフトはやらない方がいいのかについて解説したのですが、あまり気にしないことです。なぜなら、やるかやらないかはその人が決めることだからです。
趣味の範囲でレザークラフトをやるなら、例え手先が不器用でも出来栄えが悪くても問題ありません。しかし、ハンドメイドで革小物を作って販売して利益を上げるなら、話しが違ってくるでしょう。
また、レザークラフトに向いている人と向いていない人がそれぞれいるのは事実です。向いているかどうかは自分でもわからないので、興味があるのなら是非、やってみましょう。
それでは、良いクラフトライフを…。
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